
ウエディングドレスの歴史を解説しています。
ウエディングドレスの始まりは、ローマ帝国の時代のヨーロッパだと言われています。ヨーロッパでは、キリスト教が広まるとともに結婚式は教会で行なわれることが多くなり、王侯貴族の新婦が結婚の儀式の際に着用した衣装がウエディングドレスの始まりでした。中世では一般的に儀式用に黒のドレスと白のベールが着用されていましたが、18世紀後半頃からは、新婦の純潔の象徴として白を着用するようになりました。
もともと世界各国には、様々な民族や文化のもと、独自の婚礼衣装がありましたが、西洋文化の広まりやキリスト教の普及により、ウエディングドレスは広く世界に浸透していきました。それまでは白は死装束の色として忌み嫌われていた国でも、ヨーロッパ文化の流入と共に、真っ白な純真・純潔を表す白のウエディングドレスが好まれるようになってきました。